レビュー:BRAVURA2巻1/4

やぁどうもおはようございます月ノ風です。

 

最近不可解ライブをみて、やはり魔法が好きなのだなぁと思ってた私です。
別にファイアーボールとかそういうのが好きなわけではなく、願いの形としての魔法が好きなんだなぁと

昔から人の心について若干神聖視してるところがあるのでそこら辺につながるんだろうなぁと

自分が演じるマジックに反映させていきたいですねぇ

 

まぁそれはさておきの続きです

BRAVURA2巻1/4

時間的に4分割でやってみます。

 

レビュー

CHOP CUP

ポールさんのテーマ曲のようなマジックだそうです。
道具を出す順番やそもそものテーブルセッティング、細部まで理由があってこだわりのある演目だということが明かされます。
全体の種部分というか演者のムーブとしては特殊なことはさしてありません。むしろ物足りなさを感じるマジシャンもいるのではってくらい。
緩急についての解説はなかったんですけど、大事な要素だと思うのでそのあたりも観てもらえると良さそう。

技法として求められるのは一つだけなので練習しやすい感じがします。ただこう、氏の思い入れや歴史を聞いてると、この演技で失敗してはならぬ・・という感じがして中々のハードルを感じます。

今回ステージで演じていますが、その際の工夫や気を付けるべきことにも触れていて、この演技以外にも心掛けたほうが良いというか気にしたほうが良い部分なので、そういう意味でも参考になります。

 

UNEQUAL ROPES

3本ロープを今回のショーに採用した理由が明かされます。明かされますというかまぁそんな大層なことでもないんですが、どういう理由があってこのマジックがショーの構成に関わったのかというのは参考にする要素があるのではって感じですね。
種部分に関しては別に語ることはないというか、まぁ知らない人でもできるくらいには解説がありますが、知ってる人にとっては新たな刺激があるというわけではないです。

私が感銘を受けた話がこのマジックの解説で話されます。1巻のレビューで触れた気がしますけど、私はここではなされるエピソードが好きで、自分もそうできるようにありたいなと思ったものです。
自分が作ったマジック達はまだ足りないなってのを感じますね・・こういう話を聞くと今の自分の足りてなさを感じられていいです。

 

おわりに

再生時間で4分割してみましたけど、書いてみるとそこまで書くものはないというか、ポールさんの今回のショーって種部分について触れる物ではなく演出や運び方について触れたほうが良いのだろうなと
そうすると映像を見てくださいって感じなんですよね・・前提の共有ができないから広げられない・・

ただまぁ、マジックの種ではない部分を学ぶのに良いDVDだと思います。ショーのも結局はオーディエンスコントロールというか、ショーをどう流していくのかってところを学べるタイプの物だと思います。

私はまぁ、ショーをする予定もないのでそのままを学んでも活かす機会が少ないだろうなと思うんですけど、これをマジックに詰め込むのはできるんじゃないかなと思います。
ウッディさんも近いことしてるみたいですしね。何が必要でどう進めてどこを要点としていくのかとか、そういうのをコンパクトにしていけばいいのかなって感じです。

はい、次回は続きを進めていく予定です。途中で3分割に変更するかもしれない。おもいのほか書けることが少ない・・見る時間は長いが書けないというなんだこれ()

ではではまた次回

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