レビュー:BRAVURA4巻3/3

やぁどうもおはようございます月ノ風です。

つい先日、誘ってもらってアモアスを初プレイしてきたんですよ。
なんて難しい・・
そもそも私嘘をつくとか疑うとか苦手で、それが物質や事象なら何の抵抗もなくできるんですけど人間に対してはすごい臆病なので・・
マジックやってるのに嘘が苦手とかあるん?ってのも自分で思ったりするんですけど、基本的に嘘をつかないようにしてるのと、「こうだったらいいよね」っていう願望ベースで話すのと嘘は違うと思ってるので・・

明確に事実が違うのになかったことをあった事のように話すってのは出来ないので、インポスターになった時の戦い方ってのを考えなきゃいけないな・・って思った次第

もうちょい理解進めばマジックに使えるかもしれんな・・と思ったり(人の理解の機序やその対処について考えることになるので)

 

さて、今回はついにラストですね。

BRAVURA4巻3/3

長かったブラビューラシリーズも今回で最後。まぁじつはインタビューや追加の映像とかがエクストラとしてちらほらあったんですけど、まぁそこらへんはお楽しみ要素という事で

レビュー

BUSINESS

マジシャンの世界は甘くないぞって話と、仕事のとり方に関する話。

これ聞いてて、「そんなやり方もあるんか・・」って結構ダイレクトに学びになった話があります。まぁすごいざっくりと言ってしまえば自分のターゲットってどんな人なのか考える事や、その人たちにどうアプローチするのかって話ですね。その例がいくつか紹介されてますけど、なるほどなぁという感じ。あの手この手ですよまさに

あとこの世界の厳しさに関する話のとこで、何があったん・・って話もあります。私はちょっと難しいのかもしれない・・でもまぁ、心構えとしては確かに大事なことなんだろうなって思います。

自分がマジシャンとして活動できるのか考えると、そもそもの話で実力不足だなと感じますね・・とりあえず武器は磨くべきです。
素人マジシャンが陥りがちなのが、手順を弄ったから自分の武器として使えるってやつですかね。印象がかわるくらいいじらないと手順なんてなんだって変わらんのでそこらへんが注意ポイント
私のOOTWも結構いろいろやりますけど、まぁ客がカードの色を分けるという一点に差はないので・・(まぁ印象を変えるための工夫がなくはないけども)

結局はカードを当てるんでしょ?みたいなすごい大きなくくりでとらえられたときに大分しんどいわけですけど、そう思われないようなしかけやらなんやら考えていこうねって

MORE THOUGHTS

喋り足りなかったであろうことをちらほら
自分の実力を知るためにやるべきことのお話がありました。まぁ私はその段階ではないので「ほぉー」って感じでしたけど、まぁ確かにそうすれば自分を鍛える事にもなるかなって感じですね。というか、そもそも大事な心構えかもしれない。成長を続けるために。

あと、散々言われてることですけど、演者が魅力的であれって話。これはもうその通りだなと思ってます。
まぁちょっと違う話ですけど、同じ演技でも何かしらの要素が違えば印象はきっと違ってて、それは土地柄かもしれないし季節かもしれないし演者の人柄かもしれない

印象が違うというだけならまだよくて、演者が嫌われたらもう坊主憎けりゃ袈裟までみたいな、その人が演じる物まで嫌われるかもしれない
まぁその逆もしかりだよねってことで、演者がまず好かれるって大事ですよねという

えらい迂遠な話し方したな今・・日本語下手か・・?

まぁなんせ演者自身の魅力って大事です。
魅力的な人ってのはどんな人だろうって考えることはまぁ割とあるんですけど、当然ながら良い人であって、その上でざっくり言えば支援したくなる人ってことになるだろうかと
それは恩を感じてなのかもしれないし、惚れ込んでかもしれない
ただ、どのみちその人の芯ってのが必要で、それゆえに他人に施せるものも与えられるものもあるだろうし、その人の今後の往く道も見えて他の人が応援しやすかったり

そう、私はファンを得てやっていく方が自分の性に合ってるんだろうなと思うんですけど、その場合自分はこうしていきたいですって目標というかビジョンを表に出すべきなんですよね。そうじゃないと支援のしようがないし
まぁまだちゃんと活動をしてないのであまり大きく語ってはないですけど、そういうのが必要なんだろうなとは思ってます。

自分を理解することと、目指す形を明確にする事、そしてそのために何をするべきかどうするべきなのかってのは結構誰にでも共通して大事なことなんじゃないかなって

まぁそれはおいといて続き
ポールさんの過去の話に触れつつ、エンターテイナーとして必要な心構えというか意識のようなものについての話があります。
あと、自分のマネジメントって事でもあるんですけど、どういうふるまいをするべきなのかって話があります。

 

おわりに

いやぁ、4巻良かったですね。

マジックが楽しくてやってるというだけでは見落としがちなお話が多くて、人前に立つエンターテイナーとして考えるべき事ってお話が多かったです。
まぁプロの人には今更かもしれないので、プロになりたいなーっていう人たちに良いのではなかろうか・・

今はもう人が集まること自体避けましょうってご時世なのでこのDVDも参考にならんなって要素が今から見れば多いでしょうけど、それでも考え方に関しては褪せる物ではないので自分でどう応用するかを考えてみると良いんだろうなと思います。

今回のブラビューラ、マジックの手順を増やしたくて見る物ではないですが、私は結構好きなDVDです。おすすめかと言われると人によるとしか言えませんけど、人前に立つことを考え始めた位の人には良いと思います。

 

さて、次回・・まとめ回をすべきなのかどうかですが・・まぁ、時間をどれだけ使えるか次第ですかね・・まぁ比較的あるんですけど今週
ということで次回はまとめかもしれないし前いったようにテキストの何かかもしれない。。まぁまとめっていってもまとめることもあんまないかな感はある。ついさっきおわりにのとこで書いたし()

ではではまた次回

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