レビュー:Curious Impuzzibilities 1/3

やぁどうもおはようございます月ノ風です。

最近ちょっと物を分解したい欲が出てきていて、過去に使ってたiphoneをばらそうかなって道具を買い集めてたりします。
別に壊れてるとかじゃないんでシンプルに興味本位

過去に人から「どうせなんかをそこそこやったら新しいことはじめるんでしょ」って言われたことあるけど、まぁまさにそうなんだなぁと
いうて楽しめることを増やしていきたいよなぁとは思ってるのでそれを悪いとは思ってないけども

まぁそれはおいといて

Curious Impuzzibilities

前回、サイレントランニングやるよーみたいなこと言ってましたけど、まぁ後回しです。やる予定ではあるんだけども
新作を買ったんでね!

今回のこれはセルフワーキング集らしいです。

11トリックあって、2つは日本語でやるには厳しいとかなんとか

レビュー

ONE EXCEPTIONAL CARD

一人相手にも、複数人相手にも行えるカードマジック
5枚のカードを手に取ってもらいその中からランダムに選ばれたカードが、カードを混ぜた後にも一番上に出てくるマジック

初見の印象はゴミじゃんって感じでしたね・・一応現象説明はタネに対して優しくしてますけど、ポイントはランダムに混ぜてるとは書いてないってとこですかね・・
一応ちょっとした工夫はありますけどね・・正直私は多分マジック知らなかったとしても驚かないです。うまくできてるもんだなぁと思うだけだと思います。

 

TWO-WAY SWITCH

二人の客に対して演じ、二人が選んだカードをそれぞれ入れ替えるマジック

入れ替えるってなんぞ??ってなりますよね、分かる
まぁ例えば〇枚目のカードと△枚目のカードをそれぞれ覚えてもらったとして、その枚数目を入れ替えるって感じの話です。

これはまぁ・・なんというか、セルフワーキングらしい手順だなって感じがしますね。作業を行う事でセットが組みあがる感じというか、まぁ手順に従ってたらできますよっていう
これはなんだろう、微妙な線ですね・・まさに解説にも書かれている不自然な点が気になります。なんやねんその作業はって感じ。理由付けが上手くできるなら良いけど、最後の段になって新たな概念持ち込まれても納得しづらくね・・?って思いますねぇ

でもまぁ、セルフワーキングらしさは結構好きです。この、脳死でも達成できそうな感じが楽そう
起こしてる現象と、その途上の手続きに上手い事説得力を持たせられる演出が思いつけば結構いいマジックなんじゃないかなって思いますね・・それができればだけども

 

THREE WISHES

マジシャンが思い浮かべたカードを客が当てるマジック

マジシャンは3つの願いを紙に書き、客はその願い通りにカードを選び出すという流れです。

そこそこマジックやってる人なら3つの何かを書くというあたりでピンとくると思いますが、まぁそれ系です。

ただ、これはそこそこ強度があります。マジックにはトリックの支柱がありますけど、このマジックにはそれが二本あります。
それぞれ単品でも「ほーん」って思う物を組み合わせてるので、そこそこ強度のある物ができています。
まぁそれでも演者の目線からは結構脆いことしてるので怖いですけどね・・

一応、これは割と好きなマジックです。やってることはちょっと怖いしこういうタイプのマジック苦手なんですけど、これに関しては試してみてもいいかもなぁと思えます。
解説に書かれてる演技の流れもそのままで割と完成してますし、演じやすそう。
何より客が当てるというコンセプトが良いですね。私好みです。

演者がやることはほぼほぼ紙に何かを書き込むことと指示を出すことなので、カメラ越しでもできます。とはいえカードを見てないとダメなので相手がカメラをつけてないと無理ですけど。
新品のカードを客に渡してそのまま演者が触らずにできるというのは一つの利点かもしれませんね。

 

おわりに

いやぁ、なんだろ、この3つに関しては後の物になるほどどんどん質が上がってる感じがしますね。まぁ最初のがひどかった
小学校のクラス全員相手にやるとかなら良いのかもしれない。

二つ目はまぁ、やるかと言われたらやらないかもなぁという感じ。自由が少なめなのと、この過程でこの現象起こしてもびみょいなっていう感じがあります。なんだろう、ほんとにシステム感でちゃうくらい演者の介入が少ない。

3つ目は良いですねぇ、演出面含めて考えてみたいところ

 

さてまぁ、11トリックあるらしいので3分割で行きますか。そのごに予定通りいけばサイレントランニングという事で・・

ではではまた次回

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