レビュー:グリーンネックシステム 2/5

やぁどうもおはようございます月ノ風です。

めっちゃ忙しいが・・?3月7日くらいまで私はごろごろできない・・くそぅ(そうはいっても帰宅後ごろごろしてはいる)

前回から始めたグリーンネックですけど、前回3回くらいで終わるかなぁって書きましたね。あれは嘘です騙されたなぁ!(主に自分が騙されてる
いやなんか、思ったより多いわ・・サクッと書くみたいに書いてあったじゃん普通にレビューすることあるわ・・いやまぁ、確かにレビューしなくてもいいかな感のある物もあったけども

あとそう、前回レビュー書いてからトロージャンと似てんのかなって話があって、私がトロージャンホース知らないので(買ってるけど)今度読んでみます。V2を先に読んだほうが良いのかなって気もしてるので、もしかしたらV2買ってそっちをレビューしてからにするかもしれない。

グリーンネックシステム 2/?

レビュー

PSI-ARTIST

推理力と分析能力、そして嘘発見能力で客の描いた絵の位置と内容を当てるというモノ(らしい)

まぁ基本は変わらないです。確かにそこに関してあんま書くことはないかもしれない。
一応これの良さの一つとして、一応客にしてもらわなければいけない操作についての説明を演出に組み込もうとしてるとこかなと思います。それが自然かは置いといて(この通りやるなら結構ガチでメンタリストとして認識してもらわないといけない)
で、まぁ、紙の位置は分かったとして、描かれた内容を当てるというのがまぁまぁの力業です。ピークもフォースもしません。いやまぁフォースはするか・・絞るといったほうが良いのかもしれないけど、一応ある程度の絞り込みをできるようにはするので何もしないというわけではないです。言い過ぎた。

でもまぁ、割とほんとに頑張って当てます。ヒントから予想して当てるみたいな感じで当てます。普通に外すことありえそうなのでおまけ程度にやるのが良いかもしれない。

AT THE BAR

SMASH&STAB(紙コップに釘を一つ隠して、混ぜられた状態で紙コップを手で叩き潰していって最後まで無事なアレ)に使えるなということからできたらしい、とても普通にメンタルらしい現象に落ち着いたマジック

紙コップに紙玉を隠してもらい、その玉の位置を当てるマジックになりました。
リスク0で草

ただ、これは中々面白い特徴があって、何度混ぜられても対応できるような手法が解説されています。これ自体はグリーンネックの手法自体に付け足せるものなので、解説されてる他のマジックでも基本出来ます。

この手法がねぇ・・上手くできれば強いですよねぇ・・というのも、今までのグリーンネックのやり方ではどこを入れ替えるかは指示しないまでも、入れ替える回数は決まってました。ぶっちゃけ少ない回数ゆえに数理を怪しまれる可能性は高かったんですけど、これを使えば客が介入した感が増えます。
まぁ、いうて制限はあるんですけどね・・私が応用方法を現状思いついてないのもあって、現段階では対個人向けマジックではなく対複数人向けマジックであるという制限があるように思います。
ショー規模とかそういうとこまで行かなくていいんですけど、最少人数2人かなって感じがしますね・・そして可能ならその客同士は他人が良いんじゃなかろうか

とはいえまぁ、何かの解決策あるかもだし、この手法自体は覚えておいて損はないですね、このマジックをやるなら

あとまぁ、実のところ解説されてるのは3段構成でクライマックスの手順は現象の印象が違うんですけど、ぶっちゃけそこはまぁしてもしなくても感があります。紙玉使ってるでしょ?じゃああれできるよねっていう。メンタルあるあるのあれを違う印象で提供しましょうっていうそういうやつなのでまぁ、うん。してもしなくても感

あとバリエーションの解説もあって、そこに1つ、演者が希望するコップに紙玉を入れさせるための手法が解説されていて、個人的には上手くできるなら強いなという印象の物だったのでこれは参考になるかもしれない。

POISON

グリーンネックの基本手順を水2と漂白剤1で行い、手渡されたもの2杯を飲み干すというもの

まぁ、これは特に語ることはないですね・・最悪ミスっても匂いで分かるし飲まないほうが良いよみたいな感じでした。というか危険だから演じないほうが良いよみたいに書いてるらしい(冗談で)

まぁ私も基本的に自分も客もリスクを背負うようなマジックをする気はないので、これはやりませんね・・

 

おわりに

なんか、良いですねぇ・・程々に演者が頑張るのが良いですね。当てる分自体は手を抜いてるというかシステム的にできるけど、そこに付加したポイントのとこで頑張ってる。
絵を当てるとか入れ替えの回数増やすとか。
私が作るマジックって基本的にその場で対応しなきゃいけない要素が一つはあって、多分そうしないと面白くないと思ってるからなんですよ。私が面白くない。
決まったものを繰り返し演じるだけのものはきっと飽きて手を抜くようになるから、気をつけてないといけない要素がどっかしらに要ると思ってます。
そういう性格してるので、基本的にマジックを成立させる部分は楽をできて、ミスしてもまだそこまで痛くない要素で遊べるみたいなのは気が楽でいいです。(まぁ入れ換え回数増やす方のは普通にミスになりますけど)

ちょっとこれ、一通り読み終わってからとりあえず一手順自分用に抜き出したいですねぇ・・覚えてられるように
でもあれだ、似た路線らしいものを今後も読む予定なので可能ならいいとこどりしたいな・・

まぁとりあえず締めますか
ではではまた次回

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