レビュー:ネモニカ・ミラクルズ4章
やぁどうもおはようございます月ノ風です。
朝起きるのきつくなってきましたね・・寒いんすよ・・いうて雪が降る土地と比べると全然だと思うけども
布団から出たくないなって毎朝思ってますどうも
目次
ネモニカ・ミラクルズ4章
ついにこのシリーズはじめて1ヶ月ですねぇ、4回目だもんねぇ
ちなみに身に付いたものは皆無です。でもまぁ、何かに触れたとき「そういやこういうの見たことあるな」って振り返れたらいいやと思ってるタイプの人なのでね・・このまま進みます。
レビュー
ザ・ライアー
客にカードを読み上げてもらい、選んだカードだけ嘘をついてもらうがそれを見抜くマジックの、難易度を変えて繰り返すルーティン
なんというか、今までのと別種の難しさがありますねこれ・・2種類の計算を同時にする感じです。ちょっとこれは練習が要りますね・・
マジックの種の部分は面白いです。面白いというかやりがいはあります。ただ、嘘を見抜くという演技に関しては私はできる気がしない・・そういう方向性のキャラクターでやってるなら良いかもしれないけども
実際混ぜたりするのになんで分かるんだろうっていうのを強調できるなら良いと思います。
グッド・フォーチュン・ルーティン
両手にパケットを持ち同時に配っていき、客が選んだ数字の分配るとメイトカードが出てくるマジック
いやこれすごいわ・・ネモニカの特徴を利用するタイプのマジックです。ちょっとした操作がいるので覚えておかないといけないものがあるんですけどね。
私結構メイトカードのマジック好きなのでこれは演出考えてみたいなって思いました。
ただこう、解説されてるやり方そのままだと引っかかる部分があるので少し弄らんとなって気はします。
アンドゥー・ア・リアル・シャッフル
本当にシャッフルしたあとにネモニカに戻すための手順
幾つかのパターンがあるらしいのですが、DVDで紹介されているのはオーバーハンドシャッフルされたデックを戻す方法。
リフル後から戻す等のバリエーションは書籍参照とのことです。
特別凝った手順の紹介ではなくシャッフルの特性紹介という感じですね、覚えておくと良いよねって感じの知識です。
カード・コールド・フォー・トゥ・ポケット
2章にもありましたね・・?特筆することはないかな・・この手の演技には注意点があるよってくらいです。
スーパー・ポーカー
ネモニカの特徴を使ったポーカーデモンストレーション
ステイ・スタックになるという特徴を利用しています。セットが終わればセルフワーキングの手順で、手順自体が演出を含んでいるということで比較的やり易いと思います。
少し覚える事があるかなくらい
これが盛り上がるかどうかはやはり態度次第かなという感じはしますけどね・・
ウェイング・ザ・カード
重さで枚数を当てるマジックのルーティン
ウッディランドで似たようなの見たな・・という感じ。とはいえウッディさんのはステージ向けな感じなので演じる場で分けると良いやも
こちらのはネモニカを使うならって感じなのでネモニカが嫌って人はウッディさんのをやるとよき
まぁこっちのネモニカも半分でできるんですけどね!
重さを量るというマジックを上手くできるのかというところが気がかりですけど、そこがクリアできるなら良いマジックだと思います。
最後のに関しては疑いを潰しに来ててより良いです。
トータル・メモリー
記憶術デモンストレーション
4段階のルーティンです。4段階というか4種類というか・・4回並びを変えて、その間客に任意のカードに関するメモを取ってもらいます。
その後、最後にまとめて、メモに書いてもらった1回目のカードに関する情報や2回目のカードに関する情報を答えるという感じ。並びを盗み見ているという疑いを持たれる余地はないです。
エンディングにすべてのカードを順番通り当てていきます。
これすごいなって・・綺麗な構造をしてます。フルの演技だと結構時間がかかりますし、そもそも記憶術の演技って難しいので手を出しにくいですけど、マジックとしては個人的に結構好きな造りをしています。
これもうちょっとカジュアルにかえられないかな・・やらないっていうのもちょっと惜しい気がする・・個人的にヒット作品
おわりに
さぁ、ネモニカ・ミラクルズ、実質今回で終了です。
3巻(5章?)もあるんですけど、これはネモニカの覚え方や使用されるテクニックに関する解説なので、手順のレクチャーは今回で終わり。
次回その3巻のレビューもしようかなと思ってはいますが、覚え方等はレビューできるものではないし、ふわっとした感想みたいな感じになると思います。
少なくとも一つ一つに対するレビューはしません。どういうとこが参考になりそうかみたいなそういう感じになると思います。
タマリッツさんつながりでフロムマイハートもやりたいところですけど、これはまだ買ってないんですよね・・買おうと思ってはいるけどまだその時ではない・・(財力的な問題)
このシリーズ終わったらちらっとなにかやって、年末と年始の挨拶みたいな感じになりますかね・・
私に気力があれば、今年書いたレビュー作品で未だに記憶に残ってるものとかそういう特集的なのやるのもいいかなって思ってはいます。年末ゆえに
まぁ、そん時次第
ではではまた次回
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