レビュー:パーティ・アニマル2巻
やぁどうもおはようございます月ノ風です。
最近天候が不安定で外出計画をたてづらいですね。
天気デッキから入るとかコミュさわの鑑なのでは
最近目を労わるために目薬買ったりアイマッサージャー買ったりしたんですよ
まぁアイマッサージャーが目を労わることにつながってるのかは謎ですけど、目薬は体感しますね、続けていきたいところ
あとそう、170度倒せる椅子というのも導入しまして、椅子の上にいる時間が伸びました。安めのを買ったのでランバーサポートのクッションも追加で買いましたけど、その甲斐あって椅子の上で寝ることが可能に・・椅子で仮眠取れるの楽です。よき。次買い換える時もこれくらい倒せる奴にしたい
目次
パーティ・アニマル2巻
さて、レビューですね。前から言ってたようにパーティアニマルの2巻ですが、なんというかちょっとレビューに困る感じの収録内容でした。
パフォーマンスと解説の量が違うんですよね・・演技してないことも解説してる・・パフォーマンス映像的には1巻と比較して結構少ないので補う感じになってるのかなとか思ったり。
レビュー
まぁ、DVDのレビューなので解説の方をメインとします。
パフォーマンス映像があるものには☆を付けていきます。
☆カード・トゥ・エニー・ナンバー
カードアンダーザボックスとカードアットエニーナンバーを合わせた作品。
こういう構成結構好きです。構造的には強いのでシンプルに良いマジックだと思います。レギュラーで即興でできるし複雑なことをしないので、これは扱えるようになれば優秀な武器になるでしょう。
ただ、個人的な好みで言えば流れがちょっと気になるのでそこはいじりたいところ・・
あとはそう、演じる環境での制限もありそうなので、演じる際の見極めも必要かなって感じはします。
シンプルゆえに強度がある手順という感じ
カード・トゥ・エニー・ロケーション
カードをバニッシュする手法
……?
これ普通に色んなマジックで見る動きですけどこういう名前なんです・・?
まぁ、めっちゃざっくり言えばデックから5枚とってその中に客が選んだのあるはずだけどいつのまにか客のカードが消えて4枚になってるっていう
これがすごいギリギリなラインだと思う
ミニ・ミー
1巻のシュリンケイジの手法違いという感じ
擦ることで徐々に縮小していくカードをチラ見せしつつミニカードにしてしまう現象
シュリンケイジはカードを振って(投げ捨てて)ミニカードにしてましたけど、こっちは擦りつけます。
私はシュリンケイジの方が好き。
ミニ・ミー バリエーション
ミニ・ミーの手法でカラーチェンジを行うという事の解説
まぁ、正直弱いかな・・あんまりこの手法を使うシーンが想像できない・・
カード・アウト・オブ・ウォレット
ワレットの使い方の一案。財布に入れたカードと選ばれたカードの入れ替わり現象
このDVDを見る2時間前に同じこと考えたので結構驚いた記憶がある・・そんな偶然あるんか
まぁ、なんともマジックらしいというか、驚きはつくれるだろうなという感じ。ただ、不思議さを作るにはまだ味付けが足りないなという感じなので、そのあたりはちょっと考えないといけなさそう。
あとワレットのタイプもやっぱり影響するはずなのでそこも注意点。私はワレット一つも持ってないのでそのあたりはなにもわからない。
☆カード・トゥ・マウス
カード・トゥ・ポケットを口でやります。
即興でできて印象的な手順という事です。まぁ、たしかにそう。
やはりミスディレクション系なので慣れと度胸が要りますが、難易度としては大したことがないので使いやすい手順だと思います。
顔のあたりで現象を起こすので表情等でも演技ができる人向けですね。それができれば顔も覚えてもらいやすいでしょう。おそらく。
デックバニッシュも行うわけですが、顔と手元は結構距離があるのでバレにくくなっています。そこらへんはイージー
ただ、私あんまりカードを咥えるの好きじゃないのでやらないだろうなぁとは思います。
特に今後はもう無理じゃないですかね、コロナ的に。収束しても警戒心は根付くでしょうし。
タイム・マシン
ダーウィン・オーティスのサイコトロニックカードの改案だそうです。
私ちょっとそのマジック知らなかったんですけども・・マシューさんいわく最高のマジックだと・・それをホッピングでできるようにしたという物だそうです。
解説を聞いてみると確かにホッピング向けの特性を持ってました。まぁリセットが要らない(演技後にリセットされる)ってことなんですけども
ただ、個人的に気に入らない動きがあったので、私がやるならそこは変えます。一度デックから離れたパケットがさしたる理由もなくデックトップにまた置かれるという・・割とありがちなアレ・・
マシューさんの演技だとちょっともやっとする(日本語字幕ゆえなのかもしれないけども)ので、演じるならストーリーは変えたいところですが、現象的には好みの方向性です。
ホッピングはスピーディにやるというイメージがあるので、少し長めの手順になりそうなこれは評価に悩むところ・・
現象的には良いです。が、それまでをいかにうまく流れるようにやって現象への期待を積むかって話になりますけど、その要素は手順自体にはないようなので演者次第っぽいですね・・
上手く扱えるなら良さそうという感じ・・
☆バースディ・カード・プレディクション
ドク・イーソンのバースディ・カードが原案だという事で
ふ、ふふ・・分かんねぇ・・アニバーサリーの人だよねくらいの知識しかねぇ・・
選ばれたカードを予言していたと言いワレットからカードを取り出し(ブランクに文字で予言が書いてある)、その裏に客のサインが書かれている(どんなサインかも予言していた)マジック
この手順自体はアイキャンディのスクープと似てるなぁと思ってみてました。まぁアニバと似てますよね、片面を見せないようにし続けるっていうのが違うのかなって感じですけど。
カードトゥワレット+αって感じなんでしょうかね現象的には・・
手順的にはアンビシャス風で進むのでアンビシャスからのカードトゥポケットという感じ。なんというか、どうレビューしたものか・・
このカードを用意する労力にはあまり見合わないかなぁという感じはします。というかこういう予言ってあんまり好きじゃない・・(またなんかの機会があればそこらへん書くかもしれない)
☆ウォッチ・スチール&コイン・スルー・ハンド
う、うおぉ評価できねぇ・・やったことがないからなんも言えん・・っ
でもこれほぼ同じ手法を他のDVDでも観たことある・・気がする・・のでやはりこういうやり方が良いんだろうなぁという感じがします。
ウォッチスチールで解説されてるのがメタル系のバンドタイプの物なので、これでどの時計でもいけるとは言えないのがちょっと辛いところ
あと、他人の時計に触るのあんまり良くないと思ってるのでやるなら慎重にしたほうがいいです。
あまり本筋ではないとこですけど、マッスルパスやストライキングバニッシュのワンポイントみたいな話がちょっと参考になったので良かったです。
おわりに
この2巻は1巻と比べると失速感があるなぁって気がしました。
とはいえダメって事ではなく、おそらく1巻により期待のハードルが上がったが故だと思います。ミニ・ミーあたりは「うーん」って感じですけどね・・
CAANのやつは慣れさえすれば鉄板ネタみたいに扱えそうですしタイムマシンも最適化進めば化けそう
他もキャラ次第では使いやすいんだろうなってものとかね。普通に良いって感じです。
あと、バースディカードプレディクションの演技映像、注文つけてくる客がいるので現場の雰囲気に「ひぇ」ってなる材料になります()
ホッピング勢には変わらず良いDVDだと思います。ウォッチスティールも抵抗なくて実演できる人にとっては大きな武器でしょうしね。
さて、締めますか
次回はどうしよう・・イリュージョニストのダウンロードいくつか買ったのでそこから何か書こうかなと思ってるんですけど・・他のにするかもしれない、まだ決めてないです
ではではまた次回
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