レビュー:ワーカーズ
やぁどうもおはようございます月ノ風です。
ついにコインを買ってしまった。ハーフダラー
カードですら技術をあきらめたくせに技術を求められるコインに手を出すという・・まぁ克服できたらいいなという感じです。
はたして挫折せずに続けられるのか・・とりあえず目標を決めたい。なんかとりあえず対面でできそうなレベルで手順覚えたい。なんだこのぬるい目標
でもまぁ最初はそんな感じで
ワーカーズ
さぁ宣言通りワーカーズ見ましたよ。
前回に引き続きシグネチャー・エフェクトの内の片割れです。
こちらも名前から窺える様に、実用性のある手順という感じです。まぁマイケルさんが使ってはるわけだし
レビュー
さて・・こっちは多いから一つ一つはサクッといくつもりでいくぞ・・
折り紙バニー/Dr.ストレンジトリック
折り紙バニーのほうはマジックの解説ではなく雇われのマジシャンとして持つべき視点というような話が聞けます。
似たような話をゼネスコックさんのレクチャーでも聞いたな・・って感じ。やはり重要なことなんでしょうね。私も機会があれば気にしてみようと思います。
そしてマイケルさんはその流れでストレンジトリックを行うそうです。
めっちゃざっくり言ってしまえばカードワープとレストア。ただ、これは強いですね・・構造が強い。
私は基本的にレギュラーしか使わない勢なのでこうして道具の力を活用して行うマジックに対する知見がほぼないんですけど、これは吸収するために考えてみる価値がある構造をしてるなと思います。
動作や流れが練られてるし、その中で道具も阻害されず機能してる。それは不思議にもなるよ・・
まぁ、私はたぶんやらないんですけど・・(レギュラー勢かつお金を使うことを避けてる。)(2ドル札を使ってます)
リングと靴紐
なんというか、タイトル通りのマジックです。殆ど解説がないのでどうレビューしたものか・・
指輪での不思議を足すためにこういう工夫してるんだよ的な解説があります。
これ正直最初実演観てた時、この人の割に構成下手だなって思ってましたが、エンディングへの布石だったので一安心って感じでした。なんだこのレビュー
靴紐部分は解説ないんですよね・・クラシックなやつみたいな一言で終わってます。この部分期待して購入するのはよくない
ダンサーズ・アット・ジ・エンド・オブ・タイム
AとKを揃えるところから始まり、リセット風味にカードが入れ替わるのをみせ、すべてのカードがジョーカーに変わる衝撃のパケットトリック
いやすげぇわ最初観たときさすがに全部変わるとは思ってなかった。
達成するためにセットいるしまぁまぁ頑張るしさすがにレギュラーではないのでちょっと私はやらないタイプですけど、でもマジックとして強力だと思います。
見た目上技法らしい動きはエルムズレイくらいです。いやまぁ、ほかにも使うんですけど技法感が出やすそうなムーブとしてということで。
そういう意味で良いつくりしてるなと思います。
世界一安いマジッククラブ
サインしてもらったカードがマッチ箱の中から出てくるマジック
いやよう作ったなこれ・・その仕組みはどういう発想でできたんだという感じ。
とても良いマジックだと思います。が、これはちょっと辛い。
まぁまずマッチ箱というのが使いづらい。理由付けでもあるんでしょうが火を使います。昨今火を使うのは割と気を遣うのでここがきつい
そして求められるムーブが結構キャラクターや客によって使いづらくなりそうという印象。あとマッチ棒の処理もうちょい他にあるやろ感
ただ、現象というかストーリー的にはとても良いです。ワーカーらしいというか、自分を売り込むマジシャンとして望ましい作品なので、ちょっと作り替えられないか考えてみたくなります。
フロッグ・プリンス
カエルにされてしまった王子の話の流れで行うマジックで、二段階のエンディングがあり物語性だけでなくインパクトもある作品。
そら傑作よ・・
私はマジックを考えるにあたってストーリーを重視してます。別にお話を作れって事でもないんですけど、まぁなんせ序破急というか起承転結というか、流れは無視できない要素だと思っています。
なので、こうしてまさに「物語」に合わせて演じるマジックは、流れが明確で演者も客も共有しやすいのでそれだけで評価できます。そして実際の現象も衝撃的でとても良いです。
話の流れに対して無理がないのが良いですね。
個人的に途中のパートがキャラクター的に合わなさそうなのでそのあたり変えて演じたいところですけどね・・
視覚的な面白さもあり、どこかで聞いたような分かりやすいストーリーであり、マジックとしての現象があり、最後に衝撃的なエンディングもある
こういう作品自分も欲しい・・っ
代表作的に欲しい・・ぐぬぬ
おわりに
文体前と変りすぎとちゃいます?今が寝るまえってのもあるかもしれない。ここ最近仮眠とって朝起きてすぐに書くみたいな感じだったし。
そういや誤字あったね・・前のね・・訂正してないんだけども。まぁそらあるよなって感じ、いつも推敲はしてないから話が思考に合わせて飛んだりしてちょっと読みづらかったりするもんね。さっきまで否定的なこと書いてなかった?みたいな
あるある。わかる。
はい、これでシグネチャー・エフェクト見終わったわけですが、思ってたよりいいDVDでした。自分の手順が増えたってわけではないんだけど、なんというか、ちゃんと構成されてるマジックを観たのが久しぶりみたいな感覚がある・・
まぁマヌーヴァさんの基本的に良作のイメージあるんですけどね。
あとそう、折り紙バニーのとこで触れる話、結構大事なことだと思うんですよ。これから人前でマジックしたいと思ってる人たちはこういうのも大事なポイントなんだよってとこからちょっと仕事としてのマジックについて考えてみるの良いかもしれない。
わしが言えたことではないけど()
さて、次回はどうしようかなって思ってたんですけど、なにやらマスターファイルのインタビュー部分おすすめって話を聞いたのでマスターファイルみるのもありかもしれんなって
ただ、コインせっかく買ったのでコインのもなんか見ていきたいところ・・まぁどうなるかは謎、EMCやるなら一月単位の話だしな・・
ではではまた次回
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