某コインマジックたち…
コインマジックはかなり苦手ですが、意外とよくやる男ジャンです。
とりあえず、よくやる奴からたま〜にやる奴、一応出来る奴、を列挙しますが、それで状況を察して下さい。
最初の一文がそう矛盾していないことが分かると思います(゚∀゚)
最初の2つくらいで共通点が分かるはず…
よくやるコインマジック
- スリー・コイン・トリック
- ホッピング・ハーフ
- フォールディング・ハーフ
- シガー・スルー・ハーフ
- ビジュアル・コイン・ペネトレーション
- マグナコインボックス
使用頻度の高い順で並べてみました。
はい…全部ギミックですね!(^ρ^)
最近は割りとシガースルーをやっていますが、やり始めたのが今年に入ってからなので頻度で言うと低めで、今後順位は上がっていきそうです。
一つずつ簡単なレビューでも付けますか…
スリー・コイン・トリック
現象的には短くシンプル。エンドクリーンであること、終了時の状態でリセットが済んでいることから、ホッピングをしていた時に重宝していました(゚∀゚)
今も、オフの飲み会だったりカジュアルな場で、空気を読まない人に「マジック出来るんだって?何かやってよ」と言われた時に渋々これを取り出してやっています。
ある程度アルコールが回った状態でも出来ますし、事故が少ないのでヘビーローテーション気味です。
ホッピング・ハーフ
スリー・コイン・トリックと少し似たテイストの現象で、こちらは最後に全てのコインが消えるため、これもエンドクリーンなのが良いところ。
同じような現象が繰り返されるので、少し冗長さがありますが、短縮手順もあるので、さっぱりと終わらせることも出来ます。客のリアクションに併せて調整し易いというメリットもあります。
ただ、その場でリセットが出来ないので、使用頻度は上のと比べて少なめです。
これもホッピング時代によくやっていて、特にスリー・コイン・トリックを既に見たことがあるお客さんに見せることが多かったです。
なお、某貝殻的な単語のあれがついてくるのでお得感ありました(゚∀゚)
※他のマジックにも流用できる
フォールディング・ハーフ
現象は言わなくても良いですよね?
(最近このブログは非マジシャンの人も見ているそうなので、現象と名前が直結してるものは説明しにくくなってきました…)
こちらもリセットが容易なのが良いのですが、実演前には毎回コンディションをチェックしたほうが良いですね…
事故はなかったものの、チェックで不具合に気がついたことは何回かありました。
ビジュアル・コイン・ペネトレーション
名前の通りのルーティンというよりは、フラップとレギュラーの組み合わせで使うことが多かったです。
これも色々ついてくるのでお得感があります(雑)
マグナコインボックス
練習だけしてほぼ実演したことがない奴です/(^o^)\
これはなんというかマジシャンが楽しいタイプのマジックな気がします。少なくとも私は練習していて楽しかったです(゚∀゚)
あと、これやった後に出来るコインマジックのレパートリーが少なかったのも実演がほぼ無かった要因になっています。
スタイル
下2つの実演が少なかったのは、机が必要だったかという理由もあります。
当時は基本的にスタンドアップでのホッピングスタイルだったので、なるべくテーブルを使わない方が良かったという事情がありました。
ということもあって、カードマジックでは基本的にはテーブルが必要ないものをやっていましたし、コインも同じく机が必要無いものを優先してやっていたわけです。
クロースアップマットを持っていなかった時期が年単位であったので、机でやれる手順がほぼ無かったりします…(゚∀゚)
アルコール対策として
それと、日本の事情は知りませんが、マジックを見せるとドリンク(アルコール)を奢ってくれる客も少なからずいたので、ガチガチにスライハンドを磨く!というよりは、原理系だったりスライハンドに頼らない、アルコールがある程度まわっていても出来るネタを増やしたほうが都合が良いという面もありました。
そして、今回列挙したやつ、特に上2つはそういう状況ではかなり強い味方になってくれました。
テンヨーは今決算時期になると在庫があまり入らなくなるそうなので、今あるやつが無くなると、次の入荷が5月頃にずれ込む可能性もあるとか何とか…
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