レビュー:ラン・サイレント、ディープ・ラン 7/?
やぁどうもおはようございます月ノ風です。
寒くね・・最近通勤時の寒さがきつくなってきたなと感じます。まぁその割には防寒の格好がぬるいのでまだ暖かい方の土地なんだろうなという感じはしますけど
春・・春をくれ・・
目次
ラン・サイレント、ディープ・ラン
レビュー
Christopher Taylor 氏
-Silent Solstice #1
なんというか・・ピーク系のデバイス使った演技の解説ですけど、いやもうそれがありなら割と色々アリやんけってなるのであんまり語ることないです。
紹介されてるデバイスはどうやら読み取れるものに制限があるらしく、それでも扱えるように工夫してるらしいです。でも私そのデバイス知らないのでなんも言えない
Bill Fritz 氏
-Silent Solstice #2
上記の改案なわけですが、まぁ、良くなってるんでしょうね。そのデバイス持ってないので分からないんですけども
まぁどういう物であるかの解説自体は詳細ではないけども書かれていて、確かにそういう状況ならまぁそのやり方もありなのかと思わなくもないんですけど、そもそもデバイス突っ込んでいいなら他のデバイス使えよという気持ちです。解説されてるデバイスは何か特別優れたところがあるんでしょうかね・・そこが分からんから何とも言えん・・
Bernardo Rodriguez 氏
- Numb-blur
バックに数字が書かれたカードから成るデックを用意して、その数字と選ばれたカードを当てる予言のマジック
すげぇ!ゴミだ!SRに対するアプローチがないうえに無駄なものを足してるだけだ!やったぜ!(謎のテンション
いやぁ、どうなんだ・・?これは実際・・別のアイデアとして紹介されてるESPのマークをつけるとかの方が断然いいと思いますね・・なぜ数字で発表した
これESPのマークでの発表であれば印象に変化をつけたくてやったんだろうなくらいに思ったのに、数字ならそらもうゴミですよ・・
まぁ、マークでやるとしたら、それはそれで怪しまれそうな気もしますけどね・・でもクリーンに見せることはできます。
で、まぁ、印象の変化に関してですけど、なんというかまぁ、なくてもよくね?って感じですね。ここに意味を持たせていくならアリかもしれません。ESPマークの話で行くなら、図形が他の演技でもキーになってるとか、そうやってつながりを作れるならアリ。単体なら別になくても良くねって感じです。
HIRO SAKAI
-「Silent Running(サ イ レン ト・ ラン ニング ) 」を 実際 に演 じて
SRを日本語で演じる際のちょっとした不都合な点に対する改善案が紹介されてます。
なるほど感。ちょっとしたことではありますけど、確かにやり易くなります。
-イメージはイメージ!
簡易的なクロスロードデックを作って演じるカード当ての演技
これは・・なるほど感があります。SRの手法自体は置いといて、SRで選択される可能性のあるカードの特徴をそう使うのかって感じですね・・これはシンプルに中々上手いなと思います。
個人的にはこのマジックに関係なくSRという手法自体がどうなのかと思うんですけど、そこをクリアできるならこの演技は結構アリですね・・
1巻であったようなダイレクトな当て方と似通ったところはあるんですけど、それよりも断然通りが良いです。なんせ失敗がない。絞り方は流れ状自然な範囲ですし。
いやまぁ、厳しく言えば失敗はあるんですが、すぐに路線変更できる分岐点上というか、ストーリー上での事なので、進み方を変えるだけで済むみたいな。実質失敗しないって感じです。
いや・・SRの手法をクリアしさえすれば、これはなかなか上手い造りだなと思いますね・・例外部分も無理のない処理だと思います。
なんだろう・・一つ一つの工夫は他のマジックでも見たようなものですけど、それを上手く組み合わせたなという感じです。
おわりに
まさか日本人のをレビューすることになるとは・・そして露骨に持ち上げてるように見える・・
でもこれあれなんすよ、別に日本人だからとかじゃなくて実際に上手い。ただ何度も言うように、わしはSR自体があんま好かんのよな・・
SRでの制限には分かりやすいルールがあって、このヒロさんのはそのルールありきでの構成をしていて、もしSRを使うのであれば上手い造りだなというだけであって、そもそもSRの進め方をどうにかしたい派のわし的には結局現状できなさそうなマジックだなって事なんですよね・・
いやぁ・・どうにかできればこれ結構いいのでは・・というかSRにこだわらずとも似た状況を作ってやってもいいのでは説ある。とてもこう、メンタルマジック的です。
さて・・まだまだ続きますけど無心で続けるだけみたいな状況なのでやっていきましょー
ではではまた次回
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