レビュー:ユートピア3巻
やぁどうもおはようございます月ノ風です。
最近ステージ熱みたいなのあります。
完全に別系統なので今までの技術が通用しないんでいいですね、飽き防止。
将来的には自分でちょっとした動画とって自分で自分に文句つけるってのをしたいところ
他人に対してやるよりだいぶ健全・・
はい、今日は前から書くといっていたユートピアの続きです。
今回のは心理を題材にした1枚だってことでね、ちょっと毛色違いますね。
ユートピア3巻
ついに折り返しを越えました3巻目
心理学を主題にして、それを活用したマジックの紹介があります。
ものすごいざっくりいえばフォースがメインって感じですかね・・いかに好き勝手やるかみたいな()
レビュー
まぁこれまでどおり抜粋やら感想やらで書いていこうかなと思うんですけど、今回実のところこれといって書きたいっていう部分ないんですよ。
なんだろう、参考にならなかったというか、言ってることは分かるし効果もあるんだろうけど、自分には合わないなと
ダニさんって基本的に情報量が多いし客側の思考を潰す感じで演技してますけど、私はむしろ客側の想像力を借りたいって言ってる側なのでやや合わないんですよね・・
それでも参考になる部分が0というわけではないし、もっと細かく分解したら吸収しやすいだろうしで別に悪いわけではないはずなんですけど・・
というか単純に自分とちょっと合わんなってだけで内容はいいんですよ。観賞用なら良いんです。
タマリッツさんが語ったらしい楽しむことの重要性の話は素直に聞けましたし(これといって反対意見がない内容)
ダニさん的な演技をしたいなら参考になるであろう情報が多く入ってます。
態度を活用する技術や策略について多く触れるので、ダニさんのようにオープンな感じで情報を短時間に詰め込んで演じる方にはいいんだと思います。
ちょっと羨ましいですね・・自分にはできない手法だ・・ってなってるので
いや、できるようにいじれって話ですけどね。ちょっと現状ではそこまで頭が動かないという
まぁ、そんな感じなので書ける事があまりないんですよね・・
面白いアイデアとかはありましたけど、そういうのを書くのは完全に内容に触れることになるんでね・・
あぁそうだ、イマジナリーデックというマジック中々面白いです。こなれた感じで演じるのはちょっと難しいなぁと思うんですけど、デックにほぼ触らないマジックなのでこれは私もできるのではって
あと、このマジックのエンディング時のセリフが私好みなんですよ。マジックとの接し方があらわれる一言って感じで
この一言はちょっと導入したいところ・・
他にもダニさんのいうジャズマジックを支えてるであろう、時間や観客に与えるイメージのすり替え等に関して解説されてます。
しかしやはり態度が重要なんだなと
解説されたものをそのまま導入できる人は多くないと思うんですよ。じゃあここからどれくらいいじれるのかですけど、そうなるとここで解説されてるのは一つのサンプルでしかないってことになるんですよね。
そこまでバラすと逆にちょっと、ダニさんのイメージが強烈過ぎて引っ張られちゃう感じありますね・・いや単純に自分にバラす能力足りてないってだけだと思いますけど
本人には上手く作用するんだろうし、ある程度まではそのまま使えるんだろうなとは思うんですよ、例えば数字のフォース等は割と使えると思いますし
これあれですよ、そのままは使いにくいって言ってますけど、私にとって使いやすいってのがそもそも多くないと思うので、皆さんはそこまで構えなくてもいいんじゃないかとは思います。
ただ、あいての処理能力を上回るように演じるのはキャラに合わないなって人は参考にするというか知識が増えるという感じになるとは思いますけど
おわりに
いやぁ・・なんというか、消化不良起こしてるもやもや感がありますね・・
題材的にはもっと吸収できることがあってもおかしくないんですけど、こっちはロードバイクなのに大型バイクの話されてるみたいな
ある程度は共通することはあるんだろうけど、そもそもの部分が違うからそのまま吸収できない感じで・・
こういう演技スタイルがあるんだという参考にはなります。
いやほんと・・内容が悪いわけではないんですよ・・やってみたいものもいくつかありますし
これはちょっと悔しさありますねぇ・・この消化不良感は「自分が知ってる物にたいして鈍感である」というのも一つの原因だと思うんですよね・・もっとこう、純粋に芯を抜き出して捉えられなきゃ・・
今DVDつけて確認してますけど、やはり「態度による」ものがおおくて、そうじゃなかった場合どこをどう抜き出して再編成すれば効果を得られるのかまで考えられないんですよね・・
ぶっちゃけ眠いというのがあるとは思うんですけど()
要は客に選択肢を与えないようにする手法が扱われてたりするんですけど、私はそうしたくないという根本からのズレがあるのでそこで邪魔されてしまう感じ
知識を活かせるだけの知識がないんやろなっていう、割と大きな壁にぶつかったDVDですわ・・
まぁ、締めましょう・・なんだこの中身のないレビューは
観賞用としてなら素直に凄いし憧れるんでもっと良い評価できるんですけどね・・学ぶと思うと自分にその度量がないという
あぁでも、イントロダクションの話はよかったですねぇ、向いてる方向は同じなんやろなというか、思想的には近しいものを感じました。
だからこそ余計に大して学べなかった自分が悔しかったりするんですけども
手法とかだけじゃなくて、演技を見て解説されてない部分まで読み取るってできてもおかしくないのに妙にそこまで考えが至らなくて・・ちゃんと観れてないなって
学ぶつもりで見てても処理能力超えてこられてるのかもしれない()
次回が不安になるね!4巻!
もうちょっとあの、頭が動く状態でみようかなと思ってはいます・・いつもギリギリすぎるんだ・・
ではでは、また次回
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