レビュー:WOODY LAND4巻
やぁどうもおはようございます月ノ風です。
少し暖かくなってきましたね、夏のことを思うと憂鬱だけど今の時期は寒さに凍えるというほどでもないのでいい感じです。
とはいえ土地によってはまだ寒いんだろうなぁ・・
最近は仕事に忙殺されてる感じでマジックの進捗が0なんですよ・・考えることすらしてないので
そして今週も同じなので・・ひぇ・・
こんなこと(仕事)してる場合じゃないのに・・
そう、進捗0ってなんやねんという話になりますけどちょっとエスティメーション練習しようかなという気持ちになってます。プラスでピンキーカウント
しようかなというだけでこれといってしてないんですけどね
なんかこう、練習せずに急激に上手くならんかな・・()
はい、今回は最後のウッディランドです。
目次
ウッディランド#4
いよいよ最終巻、スタックデック編です。
スタックデックと少し大きめの括りですけど、ここで解説されるのはサイステビンスがメインです。
レビュー
THEORY
スタックデックの良さや悪さについてのお話
まぁ、要はなんでスタックデック使わんの?ちゃんと扱えたらなんもデメリットないよっていう感じの話です。
実際はどういう良さや悪さがあるのか等もうちょっと深く話してますが、まぁスタック使おうぜって感じ
まぁね、ウッディさんがスタック否定しだしたら嘘やろって思いますしね・・
SI STEBBINS
サイステビンスシステムについてのお話
このシステムがどういう物なのかの話があります。
色んなスタックがある中でとてもとっつきやすいスタックだよって感じの
実際私も新品からなんかスタック組めっていわれたらステビンス組むと思う、楽だから
最近は単純にアングルセパレート一回で終わるような、スタックとも言えないセットしかしないけど
SI SENOR
新品のデックで行うカード当て。手順の中でサイステビンスを組み上げます。
とてもシンプル
テーブル上でネモニカを組むあの作業と同じようなことをしますが、それが見た目的にもシンプルになった感じ
まぁ、そんなに特筆することはないかな・・いやでも、ファローシャッフルが出来ない人にはいい手順だと思います。(早く組むためにファローシャッフルが必要なので)
THE MENTALIST
客が選んだカードのマークと数字を、裏向きに置かれていくカードから読み取ることで当てるマジック
サイステビンスシステムの特徴を使ったカード当てです。なんというか、それ以上に言えることはない・・
まぁ、ステビンスの代表的な特徴を活用した当て方という感じです。
スタックなのでそもそもピークすれば相手のカードが分かるんですけど、このマジックではフォースもピークもなしで、マジシャンも実際に何のカードか分からない状態から客のカードを当てます。
まぁ、客からは分からないことなのでそこを評価するかは微妙なところ
SI FRY
客が数枚のカードを持ち、そのカードが何かを見ずに当てるマジック
これちょっと面白いですね・・なるほどなぁという感じ
ステビンスは特徴的なシステムなので数枚まとめて持たれると人によってはそれで気づくものがあるかもしれないんですけど、この手順ではそこを解消する策略が含まれています。
そして実際にマジシャン側も分からないことがあるのでミスをすることもありますが、演出の一要素という程度にしかならないズレに収まっています。
こういう超能力系のはあまりやろうと思わないんですけど、仕組み自体は面白いのでちょっとなんか考えられないかなぁという感じです。
FORCING A NUMBER
サイステビンスシステムの特徴を利用した、フォースのアイデア
ちょっと面白いです。へーって感じ
ただまぁ、これといって使う機会が思いつかない・・うーむ・・
OTHER CURIOSITIES
サイステビンスの特徴の紹介
これ目から鱗という感じ
言われてみればそうだわ・・なるほど・・なんというか、ストップフォースをカード初心者でもやりやすくしましたみたいな感じ
面白い特徴だなと思うけど、まぁこれといって使う機会はなさそう・・ステビンス組んでまでやることかな感がある
SPELLING ROUTINE
言葉の綴りに従ってカードが出てくるマジック
皆さんご存知スペリングルーティンです。(知らない人もいるだろうけども)
解説されてるんですねぇ・・これはサイステビンスではなく独自のスタックです。このスタックを作り上げた経緯なども話があります。
いやもう、これは現象も構成もよくできていて、演者負担も抑えられてるのでとても良いマジックです。
ただ惜しいのが日本語に直すことができないんじゃなかろうかという点ですね・・スペリングは大抵この壁がある・・
スペリング次第ではごっそり変えてしまうのも考えられますけど、この手順ではスペリングがメインなので厳しいんじゃないかな・・
でもやりたいっすねぇこれ・・
PHYCHOLOGICAL FORCE
1巻の冒頭に演じられたファンフォースの解説
割と強制力強めのフォースです。そしてそのまま一つの手順にもなるやり方が解説されています。
ぶっちゃけセットがめんどくさいんですけど、中々面白いです。
おわりに
いや、スタック編とはね・・
割と書くことあるかなと思ったけどそんなにはなかった・・サイステビンスって楽に組めるけどあんまり好みの現象ないんですよねぇ
でも超能力系の演技に抵抗ない人にはお勧めです。簡単だし
このDVDに解説はありませんが、一応ステビンスもピークさえ出来るならメモライズドの真似ができます。私はそれくらいならネモニカ使いますけど、まぁ頑張ればできんこっちゃないぞと
スタックってなんぞ?という人は触れてみるといいと思います。
あんまり多くないですよね日本語で理解できるステビンスのレクチャー
4巻の目玉は完全にスペリングルーティンだと思いますね・・こんだけステビンス触れといてなんですけど
私が知らなかったら「すげぇ・・」ってなってたかもしれないのでダメだというわけじゃないんですけど、私にとってはあまり大きな収穫はなかったかなぁという感じ
はい、ではね、ウッディランド完走したのでね、次回はまた何かしらになります。
なんもプランはない
マヌーヴァさんのでいくらか購入したけど、今見ても大して吸収できないものが殆どだからなぁ・・(そもそも道具を持ってない等)
気になってるものはちらほらあるのでなんかしらみる予定、多分カード系
ではではまた次回
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