2月22日に自主公演を行います

毎年恒例(※)の自主公演を今年も行います。
※ 今回で2回目です

「催眠とメンタリズム」をテーマとしたパフォーマンスを行うわけですが、基本的にはメンタリズムがメインになります。

概要

詳細はチケットページなどを見ていただくとして、ここでも概要を簡単に紹介します

チケット販売ページ

日時と場所:

2025年2月22日:
13:31~ / 15:15 / 16:44~ / 18:54~
(全4回)

場所: カーサ・モーツァルト
(東京都渋谷区神宮前 1-10-23 3階)

出演者について:

Trick or Mind 中の人こと私、紫安(≒お嬢様マジシャン)、Fumiya

お嬢様マジシャンに関してはブログにも note にも寄稿しているのでご存知かと思いますが、 Fumiya は昨年の4月くらいにできた弟子で、マジックマーケットや当ショップでも3本ロープに関するレクチャーを出していますし、YouTube チャンネルの方にも顔を出しているのでもしかしたら見たことがあるかも知れません。

3本ロープ超実践レクチャー

元々プロマジシャンとして7〜8年活動をしており、昨年3月に行われたメンタリズム・セミナーから本格的にメンタリズムに傾倒し、色々あって(省略)、弟子になりました。

紫安と Fumiya の共通点としては、どちらも催眠に関する知識をほぼ私から摂取していない、ある意味 Trick or Mind で純粋培養された術師であることが挙げられます。ただ、紫安は催眠を文脈から排除する手法を、Fumiya は対小人数における効率的な手法をよく行うなど、個人の特性にあった実演をしています。

内容:

  1. ステージ催眠
  2. 現代メンタリズム
  3. 古典メンタリズム(≒心霊現象など)
  4. 各人がやりたいことをやる

詳しい演目について言及するのは控えますが、各回のテーマは以下の通りです(暫定)

大体このテーマに沿った現象を行います。

なお、第1部では特別に「ステージ催眠」をテーマとしていますが、これは「催眠の文脈」を敢えて提示した上で行う催眠術のパフォーマンスを意味しています。実際には他の回でも催眠とは言わずに、催眠(類似)現象を利用したパフォーマンスは行われます。

メンタリズムの一環としてステージ催眠を行う場合、どの様な見せ方になるのかが第1部の見どころとなります。
(一見すると催眠術ですが、実は全く催眠ではない…みたいな状況が起こりえます)

各回の比較(暫定):

どの回を楽しめるかは人によると思うので、個人的な感想にはなりますが、以下に簡単な比較を用意しました。

項目第1位第2位第3位第4位
エンタメ性第2部第1部第4部第3部
催眠っぽさ第1部第3部第4部第2部
奇怪さ第3部第4部第1部第2部
自由度第4部第3部第2部第1部

催眠っぽいものを求めている方はテーマからして第1部がオススメです。催眠の文脈を使わない、ある意味で悪用の例とも言えるものを見たい人は第3部が良いかもしれません。

不思議なものを見たい、面白いものを見たい、メンタリズムっぽいものを見たい、と考える一般の人には第2部がオススメです。

変わったものを見たい人は第3部第4部になりますが、心霊系の演出が好きな人は断然に第3部が良いと思います。心霊系は苦手だけど奇怪なものを見たい、体験したい人は第4部がオススメです。

基本的に日本では他に演じている人がほぼいない様な演目ばかりですが、その中でも特に、受けるかは別としてやりたいのをやるってのが第4部です。ただ、より珍しい演目が見たい方は第3部が良いと考えています。

こぼれ話:

各部の時間が半端なのが何故かとよく聞かれるので答えると…

2月22日午後4時44分の回をまず用意したのですが、他の回をキリのいい時間にすると並べた時の違和感が酷かったため、全部の回を少しずつずらした結果こうなりました。

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