雑記:自分語り的なサムシング

やぁどうもおはようございます月ノ風です。

マジケ近づいてますね。私一度も参加したことがなくて一回くらいはいってみたいなぁと思ってるんですけど、中々ね・・
まずそれだけの費用用意できないってのとちょっと人ごみきつそうってのと・・
マジシャンってめっちゃいるんすねぇ

ツイッターやってると、もう人口の結構な割合マジックやってるんちゃうんっていう気持ちにすらなってくる
マジックやる側が増えていっても仕方ないんだよなぁ・・

 

さて、今日は!というか今日も!雑記!!
ちまちまステージよりのを見ていたりはするんですけど、ステージのものを評価するって結構むずかしいんすよね・・自分に感覚がないから・・
マジパラのやつとかね、みてたりもするんすけどね

まぁ今回のところはちょっとだけ話題があったのでそれについて軽く触れます。
ざっくりいえば、マジックの価値とはって感じですね。

割と最近ここの管理人がマジックは体験が売りみたいなことを呟いてました。
これね、その通りだと思うんですよ。
えっとね、どこから話そうかな
私が客に魔法を使ってもらおうとするタイプの演者だという話はおそらくどこかでしてます。演者っていえないけども、その周辺のスキルなさ過ぎるし

で、なんでそうなったかっていえば、まさに体験を武器にせんといかんからなんですよ。
約4年前からマジックを始めて、いつだ、半年ちょっと前くらいまでかな、路線でずっと悩んでたんですよ。
このブログも悩んでる間に始めてるので読み返したらその名残があると思う。特にビザー系を漁ってた時期とかね、ありましたね。

自分のやりたいこと、マジックでできそうなこと、伝えたいこと、表現の形
色々考えた結果ここに今は落ち着いたわけです。
で、その途上で、自分のマジックの価値はなんだろうってのも当然考えたんですよ
どうありたいのかなとかね

私もともとマジックが嫌いだったので、嫌ったマジックをするようなマジシャンにはなりたくなかったんですよ、そもそもね
そういう指標もありました。

で、まぁ色々省きますけど、今はマジックは価値の創造が重要だと思っています。マジシャンの仕事とはそういうものだと。
要は「特別」をつくる仕事だと思ってるんですよ。
マジシャンがいる空間を、その時間を、相対した人を特別なものにする。そこに価値を創る。
私はその為に客に魔法を使ってもらおうって結果に落ち着いてます。

それができるのはマジシャンの強みだと思うんですよ。「不思議」のつよみかもしれないけども
これはエンターテイナーなら大概共通する部分でもありますけど、マジックはより直接人に干渉できます。体験を通して非現実に直接足を踏み入れてもらえます。
そうしたら、平生とは違う、要は特別を作りやすい状態になるんですよ。

だからこそ、私はマジシャンはマジックに頼ってはいけないと思っています。
マジックしかできないならマジックを通した価値の創造まで手が回らない。マジシャンにとって重要なのはマジックができることではなくて価値を創れるかだと思ってます。

……時々「不思議は楽しい」みたいなことプロフィールに書いてたり営業のキャッチにしてるひと見かけたりしますけど、いや人工的な不思議は不快ですよ。
楽しくできるかどうかは演者にかかってるのであって、ただのマジックは不快です。まぁ私がマジック嫌い引きずってるだけかもしれませんけど

 

ということでね、マジックの売りは体験であるし、体験しなかったとしてもそこに特別を作ることだと思ってます。
マジックって色んな知識いるでしょう。総合的なエンターテインメントだとおもっていて、その分手段が多いってことでもあるんですよ。色んなやり方色んな伝え方があるんですよ。
マジックを学ぶ理由はそこにあると思っていて、色んな状況で色んな手法で価値を創り出すための手法を学ぶってことなんですよ。

手順を知って手を動かせるだけではなく、その空間をどうするのかとか、相手に何を感じて貰いたいのかとか
マジシャンという存在が、いれば良くなる万能調味料のような存在になればいいなと思ってますし、そうじゃないと生き残れないと思ってます。

ただのエンターテインメントならもっと他にいいのありますよ。マジックなんてつまらないし不快だしまず需要がない。マジック自体には価値がないんですよ。不思議だからなんやねんって話。
今マジック需要を支えてるのは客の無知だけじゃないですかね、アイドル性の強いマジシャンとかあまり有名なとこにはいませんし・・アキットさんくらいかな・・
要は「マジシャン」が支えになってないんですよ。
マジックの需要をどう作ってどうやってアピールしていくんですかって。マジシャンを雇うメリットはなんなんですかって。
私の答えは書いたとおりです。だからこそ「特別感」が重要です。
今は幸い客側の無知が少しは残っていてマジック自体が非現実で特別なものとして辛うじて残ってますけど、どんどん損なわれていくであろうこのアドバンテージから離れてどれくらいのことを提供できますかってことですよ。「マジック」という漠然としたカテゴリから離れて個性なりなんなり出してやっていかないと一緒に沈むだけですよ。

まぁ、マジシャンが支えになれってのはちょっと厳しいところでもありますけどね・・
アイドルって頑張ってる姿みせて応援してくれる人を増やすみたいなとこありますけど、マジシャンは基本的には頑張っちゃいけないでしょう・・
でもまぁ、マジシャン自身に求心力が必要だというのは思ってます。マジシャンカウントしていいかわかりませんけど、ダイゴさんあたりはそういう意味では強いですね。
ただ、あの人はその分主役をとりすぎる。「特別」があの人主体になってしまうのでそれもよろしくない。

マジシャンは万能で優秀な添え物であって、主役を奪っちゃいけないと思ってます。まぁショーの間は主役でもいいんですけど。
宴席の話題になるとかね、いいですね。その場の人達のコミュニケーションを助けられたならその場の価値を上げたことになります。

マジシャンがいれば色んな事が上手くいくっていうとこまでいけたらいいですね。潤滑剤みたいなね。

 

さて、文字数も軽くオーバーしてるのでねここらで切り上げましょう。

次回はどうしようかな・・そういやトーニメイション届くかな、内容次第ではそのレビューかくかもしれません。

ではではまた次回

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