THE MENTALIST s1e23 レッド・ジョンの足跡
ごきげんよう、Aliceです。
今回でメンタリストシーズン1がおしまいですよ~!やった~!!!
最終回らしく、今回はレッドジョンが出てきます。
レッドジョンが絡むとジェーンは感情的になるので、見ていて面白いです。
THE MENTALIST s1e23 レッド・ジョンの足跡
あらすじ
サンアンジェロの州立公園で女性の遺体が発見された。ジェーンは遺体の状態からレッド・ジョンの犯行だと考える。リズボンは偶然だとジェーンを諭そうとするが、現場の上空でジェット機が空にスマイル・マークを描くのを見て考え直した。しかしジェーンは、空にスマイル・マークを描くのは今までの手口とは違うため、ほかの誰かが事件に関わっているのではないかと考え調査を進めていく。
今回のパトリック・ジェーン
服装
- 水色のストライプの入ったYシャツ/グレーの3ピーススーツ/茶色い革靴
- 薄い水色のYシャツ/細いストライプの入ったグレーのスリーピーススーツ
食べたもの
- なし
飲んだもの
- なし
気になった行動・現象
- 被害者である双子のそれぞれの性格を言い当てている
内容
[toggle title="ネタバレを含むため興味がある方だけ開いてください"]
被害者:エマ・プラスケット
- 19歳。地元の高校生。
- 発見者である警官の知り合い。
- 両親と同居。兄と双子の姉のマヤがいるが、マヤは行方不明
- 乗っていた車は15キロ北に乗り捨てられていた。
- 足の爪が血で塗られている。
現場を確認に来たリズボン班。遺体を見ると足の爪に血が塗られていました。ジェーンの妻がレッド・ジョンに殺された時と同じことから、ジェーンはレッド・ジョンの犯行なのではないかと話し始めます。
偶然だとジェーンを諭そうとするリズボンたちの上空でヘリの音がし、見上げると空にスマイルマークが描かれていました。
ジェーンは、空にマークを描いたこと、家ではなく車からさらったこと、同時に2人を狙ったことが以前までのレッド・ジョンの手口とは違うことから、今回の双子の殺害には個人的感情が関わっており、レッド・ジョンは双子を知っていた可能性が高く、共犯者がいるのではないかと推測します。
空にスマイルマークを描いたパイロットは「サンフランシスコのR・ジェイ社からネットで依頼があり、1250ドル(13.5万円)の振り込みがあった」と話しています。
ジェーンとリズボンは被害者家族に話を聞きます。
ジェーンは被害者の両親と話している最中「エマ(殺された妹)は暗くて気分屋で向こう見ず。マヤ(行方不明の姉)は明るいけど慎重で保守的だ。」と話します。なぜ分かるのかと問われたところ「こういうことを言うのは、うそをついても無駄だと知ってほしいからです。」と、なぜ分かったのか教えてはくれませんでした。
双子は2~3か月前から麻薬に手を出し、悪い仲間とつるむようになっていたようです。
兄から両親に「エマが怪しい男と付き合っている」との話があったようですがエマははっきりと否定していたとのこと。
男の名前はメイス・ガスリー。
リズボンとジェーンはガスリーを訪ねますが、逃げられてしまいます。
チョウとリグスビーはR・ジェイ社を調査。
R・ジェイ社の私書箱を発見します。スイート121号。ちょっとお高い私書箱を使っているようです。
「ロイへ。住所はソファの後ろから見つかった名刺で知りました。あなたに届くことを祈り手紙を書きます。万一届いた時のために今でも愛してると伝えたい。ひどい仕打ちをされたけど、あなたが戻ってくることを願っています。ロザリンドより愛をこめて」と書かれた手紙が一通入っていました。
ジェーンはロイタリア・フェロはレッド・ジョンだと確信します。
リズボンとジェーンはガスリーを捕まえ、取り調べをします。
ガスリーはエマと恋人関係にありました。付き合って1か月ほど経った時、見知らぬ人物から「エマとは別れたほうが身のためだ」と電話がったが気にせず付き合い続けたところ、電話から2週間後、朝起きたら枕元に豚の生首が置いてあったとのこと。
ガスリーは眠るときに戸締りをしていた上に、エマとは隠れて付き合っていたため恋人関係であることを知る人物もいない筈で、犯人に監視されていたのではないかと話しています。
ジェーンとリズボンはロザリンドを訪ねます。
ロザリンドは目が見えません。ロイについて話を聞きます。
部屋に入ると、スマイルマークが書かれていました。
ロイの車が故障して、電話を貸し知り合ったそうです。クラシックの話題で盛り上がり、5か月ほど恋人関係にあったそうです。
手紙に書いた「ひどい仕打ち」というのは、何も言わずにいなくなってしまったことだそうです。
話を聞いてレッドジョンについて分かったことは以下の通り。
- 背は180
- 紙はまっすぐで短い
- 声はソフト
- 手はごつごつしてる
- 松と釘と土のにおい
- ヘビースモーカーの友人がいる
ロイ・タリアフェロは偽名。タリアフェロは切れた鉄(カットアイアン)という意味があるようです。
カット・アイアンの名前で検索をすると、同じ名前の会社が8か月前古い農場と大量の建築資材を買っていました。
地元警察と一緒に農場に建てられた小屋を訪ねます。
すると、警察がジェーンに銃を向けました。
警察はレッド・ジョンの最初の事件の共犯者の息子でした。農場はこの警察の所有地です。
レッド・ジョンを知っている口ぶりです。彼
はマヤを監禁していました。保護をして事件は終わりました。
警察の男は捕まった後手錠を自分で外し、連行しようとしていた警官を銃で殺害。リズボンも撃って逃げ出そうとしますが、間一髪のところでジェーンが後ろから狙撃。警察の男は死んでしまい、レッド・ジョンへの手掛かりはなくなってしまいました。
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感想
いや~~~今回は言うほどジェーンが取り乱したりもしませんでしたね。
結構普通?
レッド・ジョンが絡むと冷静ではいられないジェーンが好きなのですが、そこまででもないのでちょっと残念。
今回気になったところは一か所。
被害者の双子を知らないはずなのに性格を言い当てたところです。
なぜ分かったんでしょうね?
ジェーンは銃を好ましく思っていないので、今回のように銃を手にして発砲までするのは稀です。
リズボンを助けるためとはいえ、レッド・ジョンの手掛かりをなくしてしまったことをどう思ったのか気になりますね。
ここでリズボンを見捨て、レッド・ジョンの手掛かりを生かすこともできたのではないかと思いますが、それをしない(できない)のがジェーンの優しいところだと思います。
自分の命は惜しくないと思っていますが、仲間の命をものすごく大事にするのが良いところでもあり弱みでもあります。
シーズン2でどうなっていくのか楽しみですね。
(Alice)
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