THE MENTALIST s1e8 赤信号
ご機嫌よう、プレミアムなちゃんあーです。
さてさて今回もメンタリストのお話です。(途中、口頭では説明が難しい箇所があるので可能であれば今回の話は視聴することを推奨します。)
s1e8 赤信号
被害者のそばに落ちていた袋の中に白い粉が入っていました。ヴァージル・ミネリ局長は「薬物だ」と言いますが、ジェーンはさらっと見ただけで「粉ミルクだ」と答えます。何故分かったのか不思議でしたが、実際に見ると違うものなんですかね…?
今回は警察とジェーンの事件への見解が違います。
ジェーンが一つの可能性を掲げた際に警察が「根拠は?」と聞くとジェーンは「反論の根拠は?」と返しています。この返しは非常にジェーンっぽくて好きですね。今後私も使っていこう!と思いました。
パイナップルが乗っているピザがあるんですね、私は食べたことが無いので知りませんでした。ちょっと酢豚みたいですね。チョウはパイナップルが嫌いらしいです。
ちなみにヴァンペルトはメキシカンとコリアンダーが苦手らしく、文句は言わずに我慢するとのこと。それを聞いたジェーンが「(苦手だって)言えばいいのに」と言います。ヴァンペルトは「協調性が大事だ」と言いますが、ジェーンは重ねて「出世したければ嫌な女にならないと。バランスの問題だよ。陰と陽、善人と悪人。すこしずつ併せ持つのがベスト、バランス良く。」と言います。これもジェーンっぽい返して好きなのですが、嫌な女とは…?意見をきちんと言わないと平平凡凡で終わってしまうという事でしょうか。イマイチ掴み切れなかった会話です。
リズボン班のみんなで犯人の推測をしているときに、ジェーンはスプーンとフォークをいじっています。
しばらくするとスプーンのすくう所とフォークの4本の歯をかませてつなげ、そこに爪楊枝を刺しグラスの淵にかけます。爪楊枝がフォークとスプーンを支えている状態です。支えている爪楊枝の内側(フォークとスプーンがついていない方)に火をつけ燃やしていきます。すると、グラスに接している部分で火は消え、短くなった爪楊枝がフォークとスプーンを支えたまま落ちずに残るというもの。
口頭で説明するのが難しいので、気になる方は16分50秒~17分35秒辺りまでを見てください。
実際にJ氏にやってもらいましたが実現可能でした。ちなみに、こんな感じのちょっとした遊びをまとめた電子書籍を少し前に作成したそうなので、気になる方はこちらの”バーベット集”をどうぞ。
今回の取り調べ中にジェーンのもぐもぐタイムが発動していました。またサンドイッチを食べている上に取り調べを受けている参考人に勧めていますね…。
取り調べを受けていた男性は警察官なのですが、警察は取り調べに慣れていないから嘘をつくのが下手だという話に。リズボンが「私もよく嘘をつくけど」と言うと、ジェーンは「君の嘘も見え見えだ。毎回気を使って騙された振りをしているだけ。」と答えます。納得できないのか、リズボンが例を聞くと「”感謝祭は家族と過ごす”と。実際は3日間1人で古い映画を見ていた。」と言います。
言い当てられたリズボンはバツの悪そうな顔で今回の参考人はどうだったのか聞くのですが、その時にジェーンは「脈が細かった、嘘をついている。嘘をついている時と怒っている時の脈は違う。彼はずっと嘘をついていた。」と答えます。取り調べ中に相手に相手の手を触っていたのは脈を測っていたようですが、かなりの速度で正確に測っていたことになります。この辺は現実的ではないですがさすがジェーン、出来ないこともなさそうです。
「なぜ自分で蒔いたタネは自分で刈るの?他人に任せちゃダメなのかな。」と、ジェーンらしい疑問を口にしていました。彼ならではの価値観だからこそ出てくる言葉だと思います。日本人には中々反感を買われそうな発言ですが、私は結構好きな考え方です。
最近メンタリストの話をする時に1話ごとになってしまっていたので、これでは最終話までにすごい時間がかかるなぁ~と思っていました。そのため今回は何話かを短くまとめるつもりだったのですが、愛が多すぎて無理でした。
今後もゆったりと書いていきますのでお付き合いください。
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